当事者活動が仕事につながる日に向けて


NHK福祉教材「ひきこもりからの回復」上映会を終えて

(文・柳井)
2018年3月4日(日)午前10時~午後5時30分の時間帯でNHK福祉教材「ひきこもりからの上映会」が実施されました。参加人数は16名。

主催したのは、協働連絡会(以下 連絡会)、2017年12月に連絡会を設立後の初のワークショップとなります。

共催である一般社団法人 障害者就労移行支援協会コンフィデンス(以下 コンフィデンス)の事務所を借り、当日は代表理事の佐藤さんと共に上映会を開催しました。

上映会は3部構成となり、1コマ2時間の中で上映と感想共有のための対話が行われました。穏やかに熱く深く話すことができたと感じています。

特に第3部では、上映の前にミニ・ドリームマップのワークを取り入れ参加者全員が自分の生き方などを考え伝える時間を持つ事ができました。

当事者協働の模索

上映会を通して、孤立した状態からつながりを取り戻していく過程を見てきました。この企画をもとに、4月19日に連絡会として、初の「当事者協働」を実施する見通しです。

当事者協働とは、これまで連絡会が実施していたワークショップを当事者と共に仕事として共にチャレンジする試みです。

仕事の依頼は、上映会をともに実施した佐藤理事です。彼女が運営する就労移行支援施設の利用者向けにプログラミング講座を提供する形です。

今回は、連絡会がメイン講師を担当し、当事者協働として、当事者経験のある方がアシスタントを担当する形になります。

趣味でプログラミングなどの経験がある当事者が担う事で、好きな事の延長線上に仕事を作る構造になればと考えています。

どんな内容なら無理なくできるかを、それぞれの立場で話合いながら協働につなげていきます。

現在は、東京で活動をしています。レクリエーション事業として、ホームページ制作体験や児童向けのプログラミング体験講座(スクラッチ)などのメニューを用意しています。

これからも共に働くをテーマに活動をしたいと思ってます。よろしくお願いします。