【読者からのメッセージ】ひきこもり新聞1周年


2017年11月1日、ひきこもり新聞は1周年を迎えることができました。
ひきこもり新聞を支えてくださった皆さまのおかげです。
ありがとうございます。

ひきこもり新聞に届く温かいメッセージによって編集部員は励まされてきました。
今回は、許可をいただきその一つを紹介させていただきます。
今後とも、ひきこもり新聞をよろしくお願いします。

【読者からのメール】

20代のひきこもりの息子をもつ
50代の母親です。

新聞の送付、ありがとうございます。
数日前に届いた封書を
仕事休みの今朝、
開封しました。
きちんとしたお仕事ぶりに、
「き真面目な方々が、作ってはるんやな」
創刊号を送って頂いた時と
変わらぬ印象です。

じっくり読み、考える時間があるときに少しずつ読み進めたいと
思います。
父母が「待ち続ける」ことで
息子が目をそむけず
ことばを掛けてくるようになったなど
「ゆっくり元気には、なってきてるな」と実感していますのに
時に、そんな日々の積み重ねを一瞬で
台無しにするような
仕事の話しをふりたい衝動に駈られます。

この新聞の存在が、「ちょっと待てよ」と止めてくれました。
今回で2度目、
春先も
たまたまニュースで知った
創刊号に助けられました。
ありがとう。

隔月発行がとんだり
お休みになったとしても大丈夫。
皆さんがお感じになってるより
この新聞は、いろいろな形で
さまざまな人の助けになっていると
思います。
お休みになったとしても
「進んだ足跡」は、変わりません。