【5月号試し読み】「働くまでのハードル・それぞれの声」


※こちらの記事は5月号2面に収録されている「働くまでのハードル・それぞれの声」のお試し読み版です。

「働くまでのハードル・それぞれの声」

本紙編集部は4月2日、対話型イベントの「ひきこもりフューチャーセッション・庵 -iori-」において
「それぞれの働くまでのハードルはなんですか?」というお題で、来場者の方たちにご意見を出して頂きました。

・どもってしまうことがあるので、電話をするのに心理的にハードルがある。話すことが苦手だと、仕事、金銭に関わってくる。しゃべる能力は、社会的に重要だと感じる。(40代・男性)

・現在大学生だが、アルバイトをするのがこわい。以前、アルバイトをしようとしたが、叱られてパニックになり、恐怖を感じて挫折した。そのために今もアルバイトができない。現在は精神疾患もかかえているため、働くのが心配。(20代・男性)

・ひきこもった空白期間が自信をなくさせる。たくさん働いた経験のある人と、同じ土俵に立たされる厳しさを感じて、怖じ気づいてしまって、仕事に行けなかった。(20代・男性)

他10件掲載…続きは5月号に掲載されております。

【それぞれのハードルを下げるヒント】

意見を集めていくうちに、実はそれぞれのハードルの下げ方があることも判明してきました。

・肉体労働系の仕事は、履歴書をあまり見ないのでそこを狙う。

・「ブランクありOK」の求人を探す。

・アルバイト情報サイトで、検索ワードに「裏方」と入れて探す。裏方の仕事はコミュ力はあまりいらない。

…続きは5月号に掲載されております。

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